パフォーマンスが優れているプリメインアンプ(Kei)
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安くても素晴らしい音のプリメインアンプはと聞かれたら、私はすぐに「ヤマハ」の「A-301」と答えます。
もう4年以上も使っているのがシルバーのタイプ、3年以上使っているのがブラックタイプですが、このアンプの現在の価格は驚きの18,900円弱ですからビックリですよね?
決してチープではない筐体ですし、中もご覧の通り素晴らしい構造になっており、リビングのテレビの音やゲーム機なども高音質化できますし、ハイレゾも192kHz/24bit対応ですので、音楽を聴くのにも十分なパワー(60W×2)があって良質なサウンドです。
私も21,000円で購入しましたが、音を出してビックリしたものです。
本来はPCやゲーム機のサウンドチェックに用意したのですが、あまりの良さに今ではPCルームで音楽を聴くのに使用しています。
友人が遊びに来た時には音を聞いてこのアンプは「結構するでしょう?」と値段を聞いてビックリしていましたが、ラックスマンのオールドアンプを使用中の彼には大きなショックを与えてしまったようです。
私はいつもそうですがデザインや機能でオーディオ機器を選んだりしないので、実際に購入して色々なシーンで試用してみることにしています。
幸いにも「Room365」という「パソコンルーム」がありますし、ブックシェルフだけでも7セットもありますので、組み合わせは色々とできますし、PCの音楽データの再生が主なので大掛かりな装置は必要なく、すべてニアフィールドな環境で聴ければいいのです。
早くからハイレゾ対応でしたし、192kHz/24bitのFlac形式で再生すれば明らかにいい音になるのですから、友人が驚くのも無理のない事です。
安くても使う環境によってはその力を十分に発揮してくれるものですし、音の好みは珈琲と同じで嗜好品、いくらデザインが良くても好みに合わなければ自然と聴かなくなってしまうのがオーディオです。
決して背伸びをしないでじっくりと徐々にゆっくりと時間をかけて、グレードアップしてください。