プレミアムDACと言われる旭化成「AK4490シリーズ」から大きな変化の波が!(Kei)
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S/N比120dB・768kHz/32bit 2chと素晴らしい性能の、プレミアムDAC「AK4490EQ」や「AK4495」を搭載した製品が続々と登場しております。
最初に採用を決めたのが「ZTE」の「AXON 7」(55,600円前後)というスマホ、日本でも発売されて3週間経っていないのですが確かに音楽を聴いてみるとその良さが確認できます。
これまでは「ESS」の「ES9018」の良さは十分に伝わっていたのですが、搭載機器が非常に高価な事もあって試聴はできても購入が出来なかったのです。
それでも「OPPO」のHA-1(JP)は現在155,000円と安くなりました。
「AK4490シリーズ」は音が素直で私好みの音でとても気に入ってましたし、「TEAC」の「UD-503」(97,000円前後)というへッドアンプは海外製品の20万円以上にも負けないくらい素直ないい音でビックリしたものです。
ところが「AK4495」はさらに音が良くなって、デジタル化されてから全体的に繊細になり過ぎた感じの音に、アナログの良さだった骨太な感じが加わってもっと良くなりました。
この辺のシリーズからなんとなく大きく変化しそうで、期待感一杯なのですがこのシリーズも「AK-4497」など、「ESS」も「ES9038PRO」新型のチップが開発され、今後に期待です。
今日はそんな中でこれから発売される「プリメインアンプ」を紹介しようと思います。
「ONKYO」の「INTEC R-N855」は「AK4490」搭載で実売り75,000円で11月中旬に発売予定ですし、復活した「INTECシリーズ」には期待しています。
70W×2とパワーも十分ですが、一番のお気に入りはW275mm×H87.7mm×D283.2mmというサイズ、以前のこのシリーズから変わっていないこのサイズ、非常に使いやすいのです。
もちろん音にも大いに注目です。