一杯のコーヒーに夢を託して日々模索の毎日!Part11(Kei)

2016.03.15 Tuesday 00:13
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    JUGEMテーマ:Coffee
     私が学生だった頃というともう40年以上も前の事ですが、良く吉祥寺(3年間吉祥寺に住んでいた)の「ファンキー」さんとか「メグ」さんとかジャズ喫茶に行きました。
    多い時は週に6回ぐらいは行きましたし、アルバイトの関係で渋谷、新宿、銀座、御茶ノ水、下北沢のジャズ喫茶も良く行ったものですが、美味しい珈琲を提供する店は本当に少なくて困ったものです。

    最近の「ファンキー」さんは一時休業したこともありますが、ジャズバーとして営業をしており、2階にはあの「JBLパラゴン」が見事な音を出しておりました。


    「メグ」さんはライブをやるようになっていて、こちらもメニューが増えてとてもいい感じでしたし、以前の暗いお店のイメージはもうありません。
    でもあの吉祥寺で過ごした青春時代を思い出すには十分で、最後は「武蔵野珈琲店」に寄ってネルドリップで淹れた珈琲を飲んで、井の頭公園を散歩して帰りました。

     懐かしいと言えば銀座8丁目(新橋駅が近い)の「カフェ・ド・ランブル」の珈琲も思い出しますが、今でも営業しているそうでもう68年間ずっと営業しているのですから凄いです。
    最後に行ったのが20年位前ですから、機会があったら行きたい珈琲屋さんです。

    もうジャズ喫茶や珈琲専門店に行かなくても、自宅で美味しい珈琲が飲めるようになったのですが、当時の競馬の勉強はいつもジャズ喫茶か珈琲専門店で、1杯の珈琲で2時間も3時間も粘ったものです。
    今は珈琲が飲みたくなったら5分で準備ができますし、いろんな珈琲が好きなだけ飲めます。

      ジャズ+珈琲+競馬は25歳くらいまでで、26歳からはオーディオ+珈琲+競馬に変化したのですが、モダンジャズから主流がフュージョンに変化して、それ までの装置が音楽に合わなくなったこともあっていろいろなオーディオ機器を用意して、自宅でジャズを聴くようになり、珈琲も自宅で楽しむようになりまし た。

    今でもジャズを聴きながら競馬の勉強をしていますが、パソコンの出現によって音楽ファイルはデジタル化され、さらに圧縮されて薄っぺらな状態になって最悪の時期がありました。
    美味しい珈琲を飲む環境は整備されて良くなりましたが、デジタル化された音楽ファイルもDACの出現により飛躍的に音が良くなって、小型のコンポでも十分にいい音で聴けるようになりました。
    もちろんまだ「ピュアオーディオ」とは開きがありますが、徐々にその差は詰まってきているのです。
    「テクニクス」や「オーレックス」の復活もあって、これからのオーディオ環境はもう少し変化しそうですが、本当に楽しみです。

    日本の競馬も同じように大きく変化して、少しづつ世界レベルに肩を並べるようになったことが一番うれしいです。
    毎年今年はどの馬が「凱旋門賞」や「ドバイシーマクラシック」にチャレンジするのか、考えるだけでも幸せです。 
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