USB PDとUSB Type-Cの関係は複雑なので?(SHO)

2024.03.13 Wednesday 19:16
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    JUGEMテーマ:コンピュータ

     パソコンでもカメラでもどちらでもそうですが、最近はケーブルの種類が多すぎてちょっと大変なのです。

    そこで今回はノートPCやスマホで使うUSB Type-Cのケーブルについて、色々と紹介しみたいと思いましたが、色々と混同しやすい部分があるので紹介しておきます。
    ●USBのバージョンです。(1 Gbps ÷ 8 = 0.125 GB/s = 125 MB/s)
    USBバージョン

    転送速度 Gbps

    (理論値)

    転送速度 MB/s

    (理論値)

    USB4(Gen 3x2) 40Gbps 5,000MB/s

    USB4(Gen 3x1)

    USB 3.2(Gen 2x2)

    20Gbps

    2,500MB/s

    USB 3.2(Gen 2) 10Gbps 1,250MB/s
    USB 3.2(Gen 1) 5Gbps 625MB/s
    したがって転送速度はあくまでも理論値ですので、その数値よりも大きなスピードをだすことは不可能なのですが、USB Type-Cであってもケーブルのバージョンによってはそのスピードが確保されない訳です。
    僕の場合もやはり混同してしまうので、USB4(Thunderbolt3/4も同じ速度)対応のケーブル2本と、USB 3.2Gen2×2の2本にして古いケーブルは全て捨てたのですが、下位互換なのでトラブルが起こる事はないのです。
    ●PD(Power Delivery)は15Wから240Wがありますが、それぞれ複雑に分かれております。
    充電器もそれぞれ対応したケーブルが必要になりますが、全てのケーブルは100W対応のにしており、パソコン用にはThunderbolt3/4対応のタイプで240W対応のケーブルも一応用意してあります。
    45W・65W・100Wの充電器が多いので、100W用のケーブルを用意しておけば困る事はありません。
    Type-CであればPDとデータ転送が一緒にできますので、どちらにも対応していれば1本のケーブルで対応が可能なので、PD100WUSB 3.2(Gen 2x2)PD240WUSB4のケーブルがあれば安心です。
    両方に対応しているのでとても便利ですし、最近のハイエンドスマホの充電器がいよいよ100Wを超えるようになりましたので、ご自身の環境に合わせて下さい。
    上記写真の様に「USB4 20Gbps」等の記載があればUSB4(Gen 3x1)と直ぐにわかりやすく便利ですし、間違う事も無くなりますので確認してから購入しましょう。
    しかもPD100W対応ですのでどんな充電器にも使用できます。
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    イヤホンやヘッドホンの長時間使用は注意が必要です!(Sho)

    2024.02.29 Thursday 19:43
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      JUGEMテーマ:オーディオ

       PCで音楽を聴く人も、スマホで音楽を聴く人もイヤホンやヘッドホンという方が多いと思うのですが、注意が必要なのは長時間使用で難聴になる人が多いです。

      もちろんどのメーカーも長時間使用は避けるように注意はしていますが、大きく取り上げられたことは殆どないですし、長時間とはどのくらいなのかも明記がありません。

       

      医学的に考えると、1時間以上の連続使用はやめてと言うのが多く、耳に休息を与えることが大切ですと、書かれている事が多いのですが、何が怖いかというと難聴になる事なのです。

      僕も注意されてはいるのですが、弟もゲームや楽器演奏でヘッドホンを使用していますが、友人であるお医者さん曰く難聴の治療薬はないとの事で、このケースで一度難聴になると治癒する事はないそうです。
      難聴は老化でも起こりますし、炎症等でも起こりますが、内耳のウイルス感染や内耳循環障害でも起こることがあるそうです。
      したがって、こういうタイプの難聴は治りやすいのですが、イヤホンやヘッドホンが原因となる場合は蝸牛の有毛細胞が壊れてしまい難聴が起こりますので、一度壊れると再生が不可能なのです。
      したがって、治療法がないのが現状でしから補聴器に頼るしかないのです。

      1=耳介:耳介が空気の振動を集める・2=鼓膜:鼓膜が空気の振動をキャッチ・3=耳小骨:耳小骨が振動を増幅する

      4=蝸牛:蝸牛の中のリンパ液が振動・5=有毛細胞:リンパ液の振動により「有毛細胞」が刺激を受けて、その刺激を電気信号に変える・6=蝸牛神経:電気信号が、蝸牛の中の神経細胞から蝸牛神経を通って、脳に伝わる

      もちろん医学が進歩して有毛細胞の再生ができるようになる可能性はあるとしても、現時点では治療法がないのです。
      長時間の使用をやめて、1時間おきぐらいに耳を休ませるようにすれば、難聴を防げるかもしれませんので注意して下さい。
      年齢的に若いうちは比較的元気な有毛細胞も、徐々に疲れて壊れてしまうのですが、病状がでた時には手遅れになってしまいます。
      実際にゲーミングもそうですが、音楽関係の人に難聴が多い事も事実ですし、今は大丈夫でも若者の半数は将来この手の難聴に悩まされる可能性が高いと世界保健機構(WHO)が発表しています。
      父はオーディオ関係の仕事をしていても、イヤホンやヘッドホンを長時間使用する事はなかったそうで、70歳過ぎてもサウンドの調整はピッタリです。
      その点、僕のニアフィールドオーディオでは、音はスピーカーからですから難聴の心配は少ないですし、いつも音楽を聴いたりするときは1時間のタイマーを掛けていますが、イヤホンやヘッドホンで聴く時に自動的に1時間でストップする機能があれば最高です。
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      最新マザーボード情報「ASUS」(SHO)

      2024.02.11 Sunday 20:28
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        JUGEMテーマ:コンピュータ

         最新のマザーの最後は「ASUS」ですが、業界ナンバー1の売り上げで人気も高いメーカーです。

        やはり今年に入ってから1月と2月に6枚のマザーが発売されていますが、内2枚のマザーは15万円と21.5万円と高価な製品です。

        したがって5万円以下は4枚という事になります。

         

        ★PRIME A620M-E-CSM(14,980円前後):Micro-ATXサイズ・ソケットAM5・チップセットA620・最大メモリ96GB/DDR5・1×PCI Express 4.0・M.2ソケット×1・サイズ226x221 mm 

         

         

        ★PRIME B550M-A WIFI II(17,980円):Micro-ATXサイズ・ソケットAM4・チップセットB550・最大メモリ128GB/DDR4・1×PCI Express 4.0・M.2ソケット×2・サイズ244x244 mm・Wi-Fi

         

        ★PRIME B650M-A II-CSM(19,980円前後):Micro-ATXサイズ・ソケットAM5・チップセットB650・最大メモリ192GB/DDR5・3×PCI Express 4.0・M.2ソケット×1・サイズ244x244 mm 

         

         

        ★ TUF GAMING B650M-PLUS WIFI(37,980円前後):Micro-ATXサイズ・ソケットAM5・チップセットB650・最大メモリ128GB/DDR5・2×PCI Express 4.0・M.2ソケット×2・サイズ244x244 mm・Wi-Fi 

         

        人気のメーカーで特に「TUF Gamingシリーズ」と「ROG STRIXシリーズ」は人気をなので、みなさんの方が良く知っていると思います。

        エンジニア達が工房で組み込んだPCのマザーもほぼ60%はこのメーカーのマザーですから、本当に人気がある証拠ですし、「ASRock」の製品と「MSI」の製品をプラスしても28%ですから、その人気度の高さが分かるというものです。

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        最新マザーボード情報「ASRock」(SHO)

        2024.02.10 Saturday 20:13
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          JUGEMテーマ:コンピュータ

           今回は「ASRock」の製品を取り上げますが、年末に発売された3枚のマザーだけ、5万円以下と言うと2枚だけになってしまいます。

           

          ★B650M Pro RS WiFi ドスパラモデル(21,890円前後):Micro-ATXサイズ・ソケットAM5・チップセットB650・最大メモリ192GB/DDR5・1×PCI Express 4.0・M.2ソケット×3・サイズ244x244 mm 

           

           

          ★B650M PG Lightning WiFi(26,507円前後):Micro-ATXサイズ・ソケットAM5・チップセットB650・最大メモリ192GB/DDR5・1×PCI Express 4.0・M.2ソケット×3・サイズ244x244 mm 

           

           

          どちらもWi-Fiが搭載されていますが、ドスパラモデルの価格の安さには驚きで、バリバリとゲームもできそうでとても良くできていると思います。

          この価格帯なら自作初心者でも大きな出費になりませんので、上手に工夫すれば15万から20万円以内でゲーミングPCが出来上がりますので最高です。

           

          マザーはできる限り耐性の強い製品を選ぶ事が大切ですが、近年は10万円以上のマザーが多いので困ってしまいます。

          僕のゲーミングマザーは一番古い物は2017年発売の第8世代CPU搭載のマザーですが、まだ仕事用として大活躍中でまだ現役です。

          この様にマザーさえ壊れなければ業務用なら十分に使えますし、壊れるまでは現役なので、掃除をしながら10年は使いたいものです。

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          最新マザーボード情報「GIGABYTE」(SHO)

          2024.02.09 Friday 20:17
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            JUGEMテーマ:コンピュータ

             今回は年末から今年にかけて日本で販売がスタートした、5万円以下のマザーを取り上げていますが、今回は「GIGABYTE」です。

            結構ファンも多く何度か僕もG1シリーズを愛用した時期もありましたし良く組み込むのですが、最近はゲーミングマザーでの組み込みが圧倒的です。

            特に注目して欲しいのは「AORUSシリーズ」の他に「EAGLEシリーズ」というのがありますが、上位モデルは「AORUS」(XTREME>MASTER>ELITE)で、下位モデルが「Gamingシリーズ」(EAGLE>無印)と位置付けられています。

             

            今回はその中でも「ELITEシリーズ」「EAGLEシリーズ」の製品が狙い処となります。

            ●「B650 EAGLE AX」(31,500円前後):ATXサイズ・ソケットAM5・チップセットB650・最大メモリ192GB/DDR5・1×PCI Express 4.0・M.2ソケット×3・サイズ305x244 mm 

             

             

            ●「B760M AORUS ELITE X AX」(38,000円前後):Micro-ATXサイズ・ソケットLGA1700・チップセットB760・最大メモリ192GB/DDR5・1×PCI Express 5.0・M.2ソケット×2・サイズ244x244 mm 

            ●「Z790 EAGLE」(33,800円前後):ATXサイズ・ソケットKGA1700・チップセットZ790・最大メモリ192GB/DDR5・1×PCI Express 5.0・M.2ソケット×3・サイズ305x244 mm

            ● 「Z790 EAGLE AX」(37,500円前後):ATXサイズ・ソケットKGA1700・チップセットZ790・最大メモリ192GB/DDR5・1×PCI Express 5.0・M.2ソケット×3・サイズ305x244 mm

            ●「B650 AORUS ELITE AX ICE」(42,000円前後):ATXサイズ・ソケットAM5・チップセットB650・最大メモリ192GB/DDR5・1×PCI Express 4.0・M.2ソケット×3・サイズ305x244 mm 

             

             

            ●B650M AORUS ELITE AX ICE(42,000円前後):Micro-ATXサイズ・ソケットLGA1700・チップセットB760・最大メモリ192GB/DDR5・2×PCI Express 4.0・M.2ソケット×2・サイズ244x244 mm 

             

            AXがあればWi-Fi搭載ですし価格的にも5万円以下なので、おサイフにも優しいです。

            製品としては各メーカー毎年懸命に努力して不具合のないマザーの提供を目標にしていますので、以前ほどの不具合は少なくなっていますが、それだけ技術的に安定したとも言えますし、Aiの活用で不具合が自動修正される時代に突入したと言えます。

             

            ゲーミングPCだけでなく、車の自動運転装置にも故障した時の対策がされ事故が無くなれば、安全面でも精神面でも安心して居眠りしながら、移動ができる時代が来ればいいなぁ〜と思っていますし、移動しながらゲームができる事も楽しみでもあります。

            「GIGABYTE」のマザーもどんどんデザインが良くなりましたが、「AORUSシリーズ」は注文が多いです。

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            最新マザーボード情報「MSI」(SHO)

            2024.02.08 Thursday 20:46
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              JUGEMテーマ:コンピュータ

               最近のマザーボード(以下マザー)は10万円を超えてしまうものが多いので、できるだけみんなが自作に使えるゲーミングでも耐えられマザーを紹介しています。

              今回は「MSI」から24年になって新製品が発売されていますので、紹介していきます。

               

              ●「MAG B760M MORTAR WIFI II」(23,980円):Micro-ATXサイズ・ソケットLGA1700・チップセットB760・最大メモリ192GBDDR5・PCI Express 5.0・M.2ソケット×3・S/PDIF・サイズ243.84x243.84 mm 

               

               

              ●「B760M GAMING PLUS WIFI」(22,979円):Micro-ATXサイズ・ソケットLGA1700・チップセットB760・最大メモリ192GBDDR5・2×PCI Express 4.0・M.2ソケット×2・サイズ243.84x243.84 mm 

               

               

              ●「MPG B760M EDGE TI WIFI」(37,979円):Micro-ATXサイズ・ソケットLGA1700・チップセットB760・最大メモリ192GBDDR5・PCI Express 5.0・M.2ソケット×2・S/PDIF・サイズ243.84x243.84 mm 

               

               

              今回は最新のMicro-ATXサイズですが、何れもIntelのチップセットですからある程度小型のゲーミングPCを自作可能です。

              更にWi-Fi搭載なのでとても使い易いです。

              10万円以上のマザーもどんどん発売されていますが、自作派にとってはやはり手軽な価格のマザー良いですし、メーカーも頑張って欲しいものです。

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              NVIDIA「4070・4070Ti・4080 SUPER」!(SHO)

              2024.02.05 Monday 19:01
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                JUGEMテーマ:コンピュータ

                 「GeForce RTXシリーズ」のSuper版が3種類揃いましたが、「4070 Super」Time Spy Graphicsのスコア21100とベスト10入り、「4070 Ti Super」は24400、「4080 Super」が28500となっています。

                それぞれTDPも220W、285W、320Wと抑えられたので、とてもいいですね?

                 

                「GeForce RTX 4070 Super」は「ZOTAC GAMING GeForce RTX 4070 SUPER Twin Edge OC 12GB」が99,000円前後からで、「GeForce RTX 4070 Ti Super」は「Palit NED47TSS19T2-1043J」が123,800円前後から、「GeForce RTX 4080 Super」は「ZOTAC GAMING GeForce RTX 4080 SUPER Trinity Black Edition 16GB」が180,000前後からと価格的には発売直前なので、まだまだ高く推移しています。

                 

                「GeForce RTX 4070」は83,800円から、「GeForce RTX 4070 Ti」 が115,800円前後から、「GeForce RTX 4080」が170,000前後と価格差は大きくないですが、全体的には少しづつ価格が下がってくるものと思います。

                 

                今回は価格が分かっている「ASUS」の10製品を紹介します。(価格はKAKAKU.com調べ2月5日)

                 

                 

                ★DUAL-RTX4070S-O12G(114,980円)267.01x133.94x51.13 mm

                ★DUAL-RTX4070S-O12G-WHITE(115,800円)

                ★TUF-RTX4070S-O12G-GAMING(124,080円)301x139x63 mm

                ★ROG-STRIX-RTX4070S-O12G-GAMING(141,487円)338.9x149.4x62.4 mm

                 

                ★ROG-STRIX-RTX4070TIS-O16G-GAMING(168,760円)336x150x63 mm

                ★TUF-RTX4070TIS-O16G-GAMING(172,757円)305x138x65 mm

                ★TUF-RTX4070TIS-O16G-WHITE-GAMING(175,620円)

                 

                 

                ★TUF-RTX4080S-O16G-GAMING(218,317円)348.2x150x72.6 mm

                ★PROART-RTX4080S-O16G(218,980円)300x120x50 mm

                ★ROG-STRIX-RTX4080S-O16G-GAMING(232,303円)357.6x149.3x70.1 mm

                 

                フレームレート補完技術による性能向上も期待できるので、ゲーマーにとってはこれからの大いに活躍しそうなGPUです。

                本体サイズに注意しながら選んでみて下さい。

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                理想的な高速利用可能なM.2 NVMe SSDはMSIから!(SHO)

                2024.02.03 Saturday 19:59
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                  JUGEMテーマ:カメラ

                   写真や動画の高速転送での発熱対策で苦労している皆さんも沢山いると思いますが、残念ながら僕の場合もヒートシンクとクーリングファンで随分苦労しています。

                  マザーボードのPCIe5.0×4となって、パソコン内はこれで超高速に対応可能ですので、これまでのヒートシンクですとどうしても熱対策が十分ではないのです。

                   

                  そんなこんなで今回「MSI」さんから強烈な製品が発売になりましたので紹介しておきます。

                   

                   

                  「SPATIUM M570 PRO PCIe 5.0 NVMe M.2 2TB FROZR」(43,980円前後)・Phison E26コントローラー・DRAMキャッシュにLPDDR4 4GB・シーケンシャルリード最大12,400MB/s・ライト11,800MB/s・2TB・サイズは94.8×24×71.65mm・5年保証ですが、これだけの大きさがあれば十分に冷えますし、60mmから80mmクラスのファンの使用で更に使い易くなると思います。

                   

                   

                   

                  価格は高いのですが発熱でSSDが死んじゃう事で、起動しなくなったケースが沢山ありましたし、自分でも注意しているのに6か月程度で不具合が出て交換の経験があります。

                  チョットした油断であっという間に壊れてしまうM.2 NVMe SSDですが、できるだけ保証期間の長い製品を購入する事です。

                   

                  ★「JIUSHARK 60mm角ファン搭載 ヒートパイプ採用 M2 SSD ヒートシンク」M2-THREE(1,744円アマゾン調べ)

                   

                   

                  ★「ineo M.2 2280 NVMe/SATA SSD ヒートシンク」(1,980円アマゾン調べ)

                   

                  写真の様に幾つかの類似製品が販売されていますので、購入して使ってみて下さい。

                  「M2-THREE」はファン付きでとても使い易いですよ!

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                  OCuLinkとThunderbolt 3/4・USB4との違い!(SHO)

                  2024.02.01 Thursday 19:47
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                    JUGEMテーマ:コンピュータ

                     最近はノートPCもMini-PCも「OCuLink」や「Thunderbolt 3/4」又は「USB4」搭載であれば「外付けGPU」を取り付けできるようになっていますが、最近「株式会社テックワン」から「ONEXGPU」というポータブルGPUが発売され、私達も注目しています。

                    製品の概要はホームページで確認してもらうとして、今回は「OCuLink」について説明したいと思います。

                     

                     

                    例としてあげるなら「USB4」と「Thunderbolt 3/4」は最大転送速度は最大40Gbpsですが、「OCuLink」は64Gbpsです。

                    速度が速いのと、ケーブルの形状が特殊でストッパーが付いてるので、Type-Cと違って抜け難いのです。

                     

                     

                    「OCulink」(SFF-8612)のケーブルの長さは50cmで、PCI-SIGが策定した外付けPCI Express(PCIe)の規格ですが、 M. 2スロットを1つ犠牲にする代わりに、本来なら小型PCに搭載できないサイズの、大きなPCIe規格のグラフィックスカードなどを接続できるのです。

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                    油断禁物「M.2 NVMe SSD」の熱対策をしっかり!(SHO)

                    2024.01.31 Wednesday 18:49
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                      JUGEMテーマ:コンピュータ

                       最近はパソコンだけでなくカメラでも「M.2 NVMe SSD」に直接保存ができるようになって便利になったのですが、熱で誤作動が起こってしまい、最終的には壊れてしまう事があります。

                      65℃以上になると書込み速度が低下が起こりますし、70℃を超えると書込みが出来なくなったり、認識されなくなったり色々とトラブルが起こります。(いわゆる誤作動です。)

                       

                      私達もそうですがCドライブとして使用中の場合は、ちょっとのトラブルがあっても交換してますが、外付けで使う時には時々誤作動がありますので、クーリングファンやファン付きペルチェ素子などで冷やしながら使っています。

                      CPU、GPU、メモリ、M.2 SSDと常に発熱問題との戦いを繰り広げてきた訳ですが、パソコンが一般的になってから電子系の製品は殆どが発熱対策に力を注いできました。

                       

                      近年はメモリの発熱量は対策によって改良されましたが、残念ながらM.2 SSDは高速になるほどトラブルが多くなって、普通に使っていても誤作動が起こりますので、しっかりと対策する必要があります。

                       

                      上からも下からも冷やす工夫をする事で50℃以下で使えるようになりますので、工夫してみて下さい。

                      「ineo M.2 2280 NVMe/SATA SSD ヒートシンク」+クーリングファンかGRAUGEAR M.2 2280 SSDヒートシンク+クーリングファンを使っています。

                      クーリングファンは足の付いてる8cmと12cmのタイプに直接載せて使っていますが、良く冷えますし、外付けSSDケースに入れてる場合は、ファン付きのペルチェ素子を使って冷やしています。

                      category:パソコン&ゲーム | by:room365 | - | -

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