僕が欧州旅行を楽しむために実際にやっている事はいろいろとあるのですが、仕事も兼ねているのでやはりパリとロンドンが一番多く、続くのがダブリン、その他にフランクフルト・ハンブルグ・ミュンヘン・コペンハーゲン・ミラノなどは1年に1回くらいのペースで市場調査をしています。
以前はレンタカーを借りてノンビリと旅行や欧州競馬を楽しんだりしていたのですが、1リットル300円を超える価格のガソリン代金だとドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、スペイン、モナコ、イタリア、スイス、フランスと旅行するとなんと20万円ものガソリン代プラスレンタカー代金となって交通費がとんでもない金額になってしまいます。
そんなこんなで市場調査もネットで調べられるところは限られますので、最近は格安航空会社(LCC)をよく利用しています。
1年に1回で期間は3週間ですので、鉄道と飛行機を利用して移動しています。
例えばパリからミラノですと4月は片道「ライアンエアー」で5,000円前後、「easyJet」で7,000円前後でフライトできますので、早朝便なら日帰りも可能なので、よく利用しています。
パリはシャルルドゴール空港・オルリー空港・ボーヴェ空港と3空港がありますが、ボーヴェ空港はパリ中心から離れていますので、ホテルも物価も安いのでとても節約になります。
ポルト・マイヨー(Porte Maillot)駅周辺からシャトルバスがありますので、空港まで真直ぐ行けます。
「ライアンエアー」(RyanAir)は「アイルランド」の格安航空会社で、ダブリン空港とロンドン・スタンステッド空港が主要拠点として運営されているので、とても便利に利用できるのです。
「イージージェット」(easyJet)はイギリス・ルートン空港が拠点としてなっている、格安航空会社、安くてとても便利です。
「エアリンガス」(Aer Lingus)もアイルランドの格安航空会社、ダブリン空港が拠点となっています。
「ブエリング」(Vueling.com)はスペインの格安航空会社でバルセロナ・エル・プラット空港が拠点となっています。
僕の場合は残念ながら仕事が平日になる事が多いので、土曜日と日曜日が開いてるのですが、フランスは日曜日に競馬があるので結構楽しめますけど、アスコット競馬場は日曜開催が殆どないのです。
「カラ競馬場」・「ロンドン近郊の競馬場」へは良く遊びに行きますが、パリ郊外に宿泊先を取ればパリとロンドンの時差は1時間ですから、パリの空港から早朝便を利用すれば、レースには十分間に合う計算になります。
格安航空会社(LCC)の利用で、パリからダブリンへそこから「カラ競馬場」、ダブリンからロンドンへそこから「近郊の競馬場」へと行けますし、荷物が機内持ち込みだけなら搭乗はネット予約でスマホで完了です。
また、パリ北駅からロンドンまではユーロスターで2時間10分前後から20分で行けますが、宿泊費が郊外の倍以上のパリですし、ユーロスターも高いのでやはり格安航空会社を利用して、観光の時間を確保して3週間もあれば、フランス・ドイツ・スイス・イタリア・スペイン・イギリス・アイルランドを上手に回ることができます。
日本だと出張してもガソリン代金は全額請求できるのですが、欧州では1部の金額しか支給されないのですが、僕の場合は予算がありますのでその範囲で移動と宿泊を考えなければいけないのです。
滞在先はフランス・パリが60%、イギリス・ロンドン15%、アイルランド・ダブリン15%、その他10%くらいで年間70日くらい、半分は奥さんの実家にお世話になっています。
お金が少なくても欧州旅行はとても楽しいですので、観光も含めて是非とも計画してみて下さい。
次回は「パリ観光をお得に回る」ための周遊チケットや1日乗車券等について、特集したいと思います。