フランス旅行を楽しむなら!こんな方法も楽しい!(賢)

2024.02.06 Tuesday 18:35
0

    JUGEMテーマ:旅行

     ガソリンが日本よりも高い欧州ではレンタカーはとても高価になってしまいますので、パリ市内では最近はメトロと鉄道をよく利用していますが、美術館巡りなら自転車も結構便利に使えます。

    僕の場合はフランス滞在は年50日間程度で5回の出張になりますが、パリ市内での宿泊は30日程度で奥さんの実家に泊ります。

     

    昨年4年振りに出張した時には、ホテル料金の高騰にビックリしましたが、ミネラルウォーターや珈琲も紅茶もないホテルでも2万円以上、歯ブラシは高級ホテルでもないのが普通ですし、高級ホテルは10万円以上です。

    したがって日本のビジネスクラスで2万円、ほぼ3倍から5倍になると覚悟した方が良いですし、2人なのにバスタオルが1枚なんて事もありますのでとても不便です。
    日本ならビジネスホテルでも歯ブラシはあるのに、フランスではないのが当たり前なのです。
    ただ、あまりにも安い部屋ですと旅行の印象も悪くなってしまいますので、できるだけ予算内で条件の良いホテルを選んでおくと良いです。

     

    「Navigo Easy」(ナヴィゴイージー)

    旅行者が利用できる日本のSuicaやPASMOのようにカードにチャージして使うタイプで、イル=ド=フランス圏内のメトロ、バス、トラム、RER(郊外連絡急行)で使用できるICカードです。

    顔写真や記名なしで手軽に使用を開始することができますので、「NAVIGO Easy」をクリックして使い方をチェックして下さい。

    アプリも有りますので便利です。

     

     

    ★「パリミュージアムパス」2日間・4日間・6日間とありますが、2日間でも5か所以上の人気スポットを周るならとてもお得ですし、美術館巡りならチケット購入で並ばなくてもいいので最高です。

    日程に合わせて購入すると良いです「kkday」をクリックして確認してみて下さい。

     

     

    他にもいろいろと観光については、「ムーランルージュ」や「セーヌ川クルーズ」等もとても思い出に残ります。

    僕は競馬がある時は競馬場に行くのが楽しみなのですが、食べ物も美味しい物が沢山ありますので、出張から帰ってくるといつも数キロ太ってます。

    category:珈琲・紅茶・お酒・旅行・食べ物 | by:room365 | - | -

    欧州旅行を楽しむなら!こんな方法も楽しい!(賢)

    2024.02.02 Friday 19:57
    0

      JUGEMテーマ:旅行

       僕が欧州旅行を楽しむために実際にやっている事はいろいろとあるのですが、仕事も兼ねているのでやはりパリとロンドンが一番多く、続くのがダブリン、その他にフランクフルト・ハンブルグ・ミュンヘン・コペンハーゲン・ミラノなどは1年に1回くらいのペースで市場調査をしています。

       

      以前はレンタカーを借りてノンビリと旅行や欧州競馬を楽しんだりしていたのですが、1リットル300円を超える価格のガソリン代金だとドイツ、オランダ、ベルギー、フランス、スペイン、モナコ、イタリア、スイス、フランスと旅行するとなんと20万円ものガソリン代プラスレンタカー代金となって交通費がとんでもない金額になってしまいます。

       

      そんなこんなで市場調査もネットで調べられるところは限られますので、最近は格安航空会社(LCC)をよく利用しています。

      1年に1回で期間は3週間ですので、鉄道と飛行機を利用して移動しています。

      例えばパリからミラノですと4月は片道「ライアンエアー」で5,000円前後、「easyJet」で7,000円前後でフライトできますので、早朝便なら日帰りも可能なので、よく利用しています。

       

      パリはシャルルドゴール空港・オルリー空港・ボーヴェ空港と3空港がありますが、ボーヴェ空港はパリ中心から離れていますので、ホテルも物価も安いのでとても節約になります。

      ポルト・マイヨー(Porte Maillot)駅周辺からシャトルバスがありますので、空港まで真直ぐ行けます。

       

       

      「ライアンエアー」(RyanAir)は「アイルランド」の格安航空会社で、ダブリン空港とロンドン・スタンステッド空港が主要拠点として運営されているので、とても便利に利用できるのです。

       

       

      「イージージェット」(easyJet)はイギリス・ルートン空港が拠点としてなっている、格安航空会社、安くてとても便利です。

       

       

      「エアリンガス」(Aer Lingus)もアイルランドの格安航空会社、ダブリン空港が拠点となっています。

       

       

      「ブエリング」(Vueling.com)はスペインの格安航空会社でバルセロナ・エル・プラット空港が拠点となっています。

       

      僕の場合は残念ながら仕事が平日になる事が多いので、土曜日と日曜日が開いてるのですが、フランスは日曜日に競馬があるので結構楽しめますけど、アスコット競馬場は日曜開催が殆どないのです。

      「カラ競馬場」・「ロンドン近郊の競馬場」へは良く遊びに行きますが、パリ郊外に宿泊先を取ればパリとロンドンの時差は1時間ですから、パリの空港から早朝便を利用すれば、レースには十分間に合う計算になります。

       

      格安航空会社(LCC)の利用で、パリからダブリンへそこから「カラ競馬場」、ダブリンからロンドンへそこから「近郊の競馬場」へと行けますし、荷物が機内持ち込みだけなら搭乗はネット予約でスマホで完了です。

      また、パリ北駅からロンドンまではユーロスターで2時間10分前後から20分で行けますが、宿泊費が郊外の倍以上のパリですし、ユーロスターも高いのでやはり格安航空会社を利用して、観光の時間を確保して3週間もあれば、フランス・ドイツ・スイス・イタリア・スペイン・イギリス・アイルランドを上手に回ることができます。

       

      日本だと出張してもガソリン代金は全額請求できるのですが、欧州では1部の金額しか支給されないのですが、僕の場合は予算がありますのでその範囲で移動と宿泊を考えなければいけないのです。

      滞在先はフランス・パリが60%、イギリス・ロンドン15%、アイルランド・ダブリン15%、その他10%くらいで年間70日くらい、半分は奥さんの実家にお世話になっています。

       

      お金が少なくても欧州旅行はとても楽しいですので、観光も含めて是非とも計画してみて下さい。

      次回は「パリ観光をお得に回る」ための周遊チケットや1日乗車券等について、特集したいと思います。 

      category:珈琲・紅茶・お酒・旅行・食べ物 | by:room365 | - | -

      秋になれば競馬も楽しいですが、旬の食べ物も温泉も!(SHO)

      2023.11.06 Monday 19:40
      0

        JUGEMテーマ:旅行

         研究員の秋トップ注目は「凱旋門賞」と「ブリーダーズカップデー」、2番目の注目は秋の味覚、代表は秋刀魚・栗・松茸がベスト3なのですが、実は梨・柿・新米・葡萄・薩摩芋も美味しいし、お酒では日本酒と麦酒がトップ争いです。

        やはり寒くなりますので、日本酒となるのでしょうが、研究室では珈琲にウイスキーやブランデーを入れて飲むのが流行りです。

         

        秋はバーべキューのように魚介類はシンプルに塩焼きで食べるのが1番ですが、煮付けやお刺身も秋から冬の季節は最高に美味しいです。

        和食でも洋食でも人気があるのは秋刀魚・松茸・栗なのですが、新米と一緒に炊く松茸ご飯や、栗ご飯は特別で毎年食べたくなるものです。

        伊勢海老も9月から解禁になりますが、身がしまって内子が入る11月頃からが美味しいです。

         

        野菜もとても美味しい時期になりますし、秋というと旬の食べ物が沢山ありますが、温泉も最高の季節を迎える訳で、これもまた楽しみの一つなのです。

        週末はエンジニアの仕事から離れ、金曜日の夜から競馬モードになる私達は、仕事も好きな事の延長線上にあるので辛いと思ったこともないですし、楽しみながら頑張っています。
        私の場合は中学生の時からパソコンの組み立てをしてましたが、徐々に仕事が写真と動画になったのですが、前の会社でホームページに掲載する物撮りが始まりでカメラに興味を持ちました。
        現在は4台のカメラを使っていますが、最近は動画も勉強中です。
        この季節は紅葉も綺麗ですし、時間がある時はカメラを背負って出かけるのが大好きで、昨日は競馬を父に任せてミニクーパーイベント「第31回ジャパンミニデイin浜名湖」に行ってきました。
        残念ながら紅葉はまだちょっと早かったですが、色々と楽しんできました。
        今回は友人のミニで出掛けたのですが、このかき氷(ブラックティーシロップ)メチャクチャ美味しかったですし、動画も撮りましたので編集が終わったらアップします。
        とても美味しい物が沢山あるのですが、そろそろゲイシャ珈琲も飲みたいと思っていますが、忙しくて出掛ける暇もなかったこともあってこれから物色中です。
        更に温泉も恋しい時機到来ですので、計画を立てて行きたいと思っています。
        category:珈琲・紅茶・お酒・旅行・食べ物 | by:room365 | - | -

        食べ物も珈琲も美味しい時期になりました!(Kei)

        2023.10.12 Thursday 13:11
        0

          JUGEMテーマ:Coffee

           今年はなんとなく状況が悪い状態が続いており、戦争や各国間の摩擦等で円安物価高が続いており、明るいニュースが少ない中での生活で色々な部分で我慢が必要な時代に突入しました。

          そんな中で珈琲業界にも厳しい状況が押し寄せています、2020年12月末日103.50、2021年12月末日115.02、2022年12月末日132.70、2023年10月05日148.87円とコロナ時期と比較しても、30%〜45%はドルが上がっています。

           

          コスト高になって値上げをしたらお客さんの数が急激に減って、閉店してしまった珈琲店も沢山ありますし、人気のお店も徐々に少なくなってきました。

          私達はもう珈琲は色々と購入して楽しんでいますが、ペーパードリップで珈琲を淹れるようになってから、もう60年になりますし、最初はメリタからでスタート、現在はHARIOのV60を使っていますが、10種類程の器具が揃っています。
          「お家カフェ」ですのでそんなに贅沢はできないのですが、それでも色々と楽しんでいますが「ゲイシャ」も産地が増えてきましたし、買いやすくなったような気がしています。
          今後はどんな珈琲が飛び出すのかとても楽しみでもあり、「ゲイシャ種」の飲み比べも面白いと考えて色々と試していますし、最近は違う産地のゲイシャ種をブレンドしたりとちょっと冒険もしてみています。
          パナマ・エチオピア・コロンビア・グァテマラ・コスタリカ・エルサルバドル・エクアドル・ニカラグア等、さらにカリフォルニア州でもゲイシャ種が栽培されてるという情報があったのですが、徐々にその実態が明らかにされてきましたし、一部がネットで販売されたりしております。
          今後に期待ですがどの農園も出荷できるようになっている様で楽しみです。
          「ゲイシャ種」と言えば「サザコーヒー」と言われるくらい有名、とにかく毎年「カップオブエクセレンス」等の各国の珈琲オークションでトップクラスのゲイシャを落札しておりますし、今年もパナマのNo.1ナチュラルとNo.1ウォッシュドを落札しており、そろそろ店頭にと思っています。
          南米の珈琲もそうですが、アジアやアフリカの珈琲豆も非常に品質の良い物が多くなっており、「ルワンダ」や「ブルンジ」等の珈琲も美味しいです。
          パナマゲイシャとの出会いは本当に衝撃でしたし、珈琲の概念が変わった瞬間でもありました。
          秋にはそれぞれ沢山の種類の豆を少しづつ購入して、シングルオリジンやブレンドして楽しんでいます。
          高価なので毎日飲む訳にもいかないのですが、色々と購入して楽しんでいます。
          category:珈琲・紅茶・お酒・旅行・食べ物 | by:room365 | - | -

          珈琲も器具も更に進化して美味しくなっている!(SHO)

          2023.10.07 Saturday 21:49
          0

            JUGEMテーマ:Coffee

             珈琲が美味しい、お酒も美味しい、競馬も楽しい季節になりましたが、何といっても食べ物も美味しい本当に美味しい物が一杯! 

            一日の始まりはいつものブレンド珈琲、浅煎りと深煎りを合わせてバランスの良い飲みやすい珈琲が、我が家のスタートです。

            起きたら父が淹れるか僕が淹れるかで、味も香りも違って毎日の珈琲が楽しみです。

            きっと抽出温度の違いで父のはスッキリした苦味が残っており、僕のはシルキーで柔らかな珈琲になります。

             

            及第点を貰えるまで3年かかりましたが、やはり「ハリオ V60」が自分に合っているようです。

            最近は違うドリッパーを使う事も覚えましたが、ペーパーによっても味が違いますし、自宅(神奈川県)と事務所(台東区)の水の違いが影響しているのか、同じドリッパーでもできた珈琲の味はちょっとだけ違います。

             

            ハリオのペーパーは事務所用、CAFECのアバカペーパーは自宅用にしていますが、使う豆は基本的に全く同じものです。

            極端な違いはないのですが、秦野市の水は地下水が使われているので、とにかく柔らかくてまろやかな出来上がりになりますし、三ノ輪地区のお水は金町浄水場ですので淹れる珈琲の種類は同じなのに、ちょっと苦味が強く出てしまうので、ミネラルウォーターを使用しています。

             

            ペーパーは湯通しする人もいれば、そのまま使う人もいますが、最近は僕もテストはしてみています。

            現在使っているペーパーをご紹介しておきます。

            1番使っているのがこのペーパーですが、「V60ドリッパー」でも「無限ドリッパー」でもこれがあれば大丈夫です。

            2005年5月10日発売ですからもう、今年でもう18年になるのですね?僕が中学1年生の頃、ドリッパーがメリタメインからハリオメインに替わったのです。

             

            ●HARIO V60 ペーパーフィルター

             

             

            ●CAFEC アバカペーパー

             

            この「ハリオ V60」と「CAFEC Abaca」はブレンド珈琲用に主に使用中ですが、人それぞれの好みは違いますので、温度の調整をして軽めにしたり重めにしたりしています。

            昔の喫茶店の珈琲が好みの人もいて、苦味とコクがないと嫌と言う方も多いので、そんな場合はネル製の円すいフィルターを利用しています。(結構ありますので、後日特集を組んでお知らせしたいと思います。)

             

             

             

             

            この他にも深煎り用「T-83」や中深煎り用「T-90」や浅煎り用「T-92」の3種類のペーパーは、シングルオリジンを中心に使用中ですが、更に抽出時間や温度の調整やメッシュの調整も必要です。

            それぞれのペーパーには1杯用、2杯用〜4杯用等が用意されていますが、CAFEC(三洋産業)さんの製品は種類も豊富ですし、温度だけでなく、日本全国の水質は主に軟水なのですが、その土地によって微妙に違っていますので、工夫が必要かもしれないです。

             

            僕も自宅では浄水器を使用していますが、出向先の事務所ではミネラルウォーターを使用しています。

            珈琲は水質によっても味に影響がでますので、今はその辺りも少し研究中ですが、浄水器でもきっと味が変化するものと思っています。

            今年の秋も目一杯、美味しい珈琲を楽しみたいと思っています。

            category:珈琲・紅茶・お酒・旅行・食べ物 | by:room365 | - | -

            もっと自由に珈琲を楽しみましょう!「ネルドリップ」(Sho)

            2023.06.08 Thursday 19:58
            0

              JUGEMテーマ:競馬

               私達エンジニアが珈琲を飲むのはPCの組み込み時と調整時ですが、特にインストール時やアップデート時には時間があるので良く珈琲を淹れます。

              工房には常に7人から10人は居る事が多いので、淹れたら次の分というように4人分づつ2回から3回は用意しています。
              したがって豆が古くなるような事はなく、常に新鮮な豆が入荷しますが、ブレンド2種類がほぼ1ヶ月で10Kg、シングルオリジンは5Kgは必要になりますが、珈琲を飲まないエンジニアもいますので紅茶や緑茶も飲めるようにしております。
              珈琲は土曜日と日曜日も飲みますので、およそ2週間で使い切る様に工夫はしていますが、3週間以上経過したら再焙煎して飲むようにしています。
              時間がある時には電気焙煎機を使って焙煎するのですが、できるだけウオッシュタイプの豆を用意して焙煎していますが、コロナのお陰で3年近く焙煎は工房でやったことがありませんでした。
              最近は生豆も簡単に手に入る様になりましたので、できるだけ良質な豆を準備して焙煎を行っていますが、ナチュラルタイプのコーヒー豆は沢山のチャフやゴミがでますので、最初はウオッシュタイプの物が良いです。
              珈琲もペーパーを使うよりもネルドリップの方が経済的でとても美味しいですが、保存が難しいので常時珈琲を淹れる環境でなければ不衛生になりがちなので、私の場合はジップロックの子袋に入れて冷凍してしまいます。
              ネルはいつもリングとネル3枚くらいづつ購入して、60回前後の使用で交換しています。
              ネルで淹れた珈琲はとろりとした濃厚さが売りですので、昔の珈琲といった感じですが、浅煎りのシングルオリジンも豆の特徴がしっかりと感じられる珈琲になります。
              若い頃に吉祥寺に住んでいた父は、18歳の頃から「吉祥寺モカ」の標さんの珈琲に感動したそうですが、父がネルドリップで淹れる珈琲は本当に美味しいですし、再焙煎した珈琲も雑味のない美味しい珈琲なのです。
              ペーパードリップも美味しいですが、ペーパーも問題が無い訳ではありませんし拘るとなんでも結構大変なもので、何種類ものペーパーを用意しなければならないですし、ドリッパーとの相性もありますので、V60用としてオリジナルペーパーとCAFECのペーパーを3種類用意しています。
              それぞれ違った味で抽出がされますので、豆によって使い分けています。
              category:珈琲・紅茶・お酒・旅行・食べ物 | by:room365 | - | -

              珈琲の楽しみ方に正解はない自由に楽しんでみよう!「再焙煎」(Sho)

              2023.06.07 Wednesday 20:02
              0

                JUGEMテーマ:Coffee

                 この時期になりますとPC工房「Room365」でも、ちょっとは忙しくなってきますが、殆どの仕事は修理や設定が90%で組み込みが10%程度、競馬のクラシックが終わる頃には徐々に仕事が増えてきます。

                しかも、毎年6月下旬から徐々に組み込み出荷が増えて、50%以上占める日が増えてきてというのが普通ですが、今年はコロナの影響が無くなって一気に増えて6月上旬から動きが始まりました。(秋の終わりの11月からも同じです。)

                それと並んで土日は競馬も各国でG1レースが行われ、日本馬活躍のニュースがどんどん入ってきますし、工房での仕事が中心になりますので、競馬の記事と共に珈琲を飲む機会も増えてきます。
                また写真や動画の編集とホームページ制作の仕事もありますので、一日中暇を見ては珈琲を淹れています。
                珈琲の楽しみ方は人それぞれ、しかも嗜好品ですから十人十色というのが当たり前で、これだというのは実際にはありません。

                 

                私の場合はたまたま珈琲にうるさい父が傍に居るので、それこそ珈琲器具にしてもペーパードリッパー、ネルドリップ、浸漬式など沢山の器具が置いてあったので、色々試して美味しい珈琲を淹れることが日課になっています。

                嗜好品と言っても基本的には出来上がった珈琲のバランスは特に重要で、甘味も苦味も酸味も香りもしっかりとあって偏っていない事が大切です。

                 

                したがって100%の人が美味しいと感じる珈琲は淹れられないけど、80%の人が美味しいと思う珈琲なら淹れられるが持論で、我流ですがそれなりの珈琲を飲むことができています。

                「アイスコーヒー」にしても「カフェオーレ」にしても美味しいし、「ホットコーヒー」にしても美味しいブレンドを2種類と、残りはシングルオリジンを何種類かを用意して置けばそれで十分です。

                 

                マンデリン・エチオビア・ブルンジ・各地のゲイシャ・グアテマラなど購入できる時に購入して、真空パックにして冷凍しておきますが、再焙煎ができるように準備はしておきます。

                残念ながら珈琲豆は焙煎後はガスが徐々に抜けて、3週間後には劣化が始まり徐々に風味が落ちていきますので、再焙煎をして少しでも風味を戻してあげるようにしています。

                 

                日本には古くから豆類や種子類を煎って食べる習慣がありますが、雪平鍋で良く豆を煎る母や祖母を見て育った父は珈琲を上手に焙煎してくれますし、暇を見つけては私にも教えてくれました。

                できれば蓋のできる鍋やフライパンが良いという事ですが、豆を煎るための網や鍋がAmazonなどで売られておりとても便利です。

                 

                1:片手鍋のおススメ(少量の焙煎ですから16cm〜18cmの蓋つきが最高ですし、雪平鍋でも良いです)

                1,500〜3,500円で買えますし衛生的です。

                 

                 

                2:焙煎網(とにかく安くて簡単ですがチャフや珈琲豆の粉が飛び散りやすい)

                 

                 

                3:電気焙煎機(便利ですが最低1万円前後です)

                 

                 

                4:冷却器(珈琲豆を素早く冷やすためのものでどの焙煎機を使ってもこれだけは必要)

                 

                 

                ちょっと長くなりましたので、いつかはこの再焙煎についてもっと詳しく説明したいと思いますし、再焙煎だけでなく、生豆からの焙煎もとても楽しいものですから、そちらも是非チャレンジしてみて下さい。

                category:珈琲・紅茶・お酒・旅行・食べ物 | by:room365 | - | -

                コーヒーライフの小道具たちパート1「必要最小限」(Sho)

                2023.05.30 Tuesday 22:26
                0

                  JUGEMテーマ:Coffee

                   カメラの撮影時は殆どコーヒーを飲む時間も無くて、淹れてる時間も無いのですが、編集時や事務所での打ち合わせなどでは、ユックリとコーヒーを淹れてコーヒーライフを楽しんでいます。

                  本来なら焙煎も自分でやりたいのですが、今はそんな時間がありませんので、何種類かの珈琲豆を用意してしています。

                   

                  最小限で考えるとカップ・ドリッパー・ペーパー・ポット・ミルがあればコーヒーは淹れられますが、スケール・サーバー・微粉取りがあれば最高です。

                   

                  1:カップはみなさんの好みで選んでいただければ、どんなものでもOKですし、180mlなら12gの豆で抽出すれば良い訳です。

                  (200mlなら13g〜14g、240mlなら16gが目安です。)

                   

                  2:ドリッパー&ペーパーも、ネルやフレンチプレス等ならペーパーは要りません。

                  (私はHARIO V60とオリジナルぺーカーとCAFECのアバカペーパーを使用してます。)

                   

                  3:ポットは温度設定が可能な電気ケトルが便利ですし、直火型のホーローポットでも大丈夫です。

                  (山善電気ケトルを2台使用中です。)

                   

                  カップとドリッパーとポットは絶対必要なのですが、コーヒーミルとコーヒースケールはおいしいコーヒーを飲むなら必要なのですが、豆を挽いて購入すればコーヒーミルは要りません。

                  コーヒーは豆の状態で購入するのが特別美味しいものですが、最近はドリップパック等も各メーカーから発売されてどこでも手軽にコーヒーが淹れられます。

                   

                  でもできたら「コーヒーミル」と「コーヒースケール」を用意できれば、最高な「珈琲ライフ」に大変身です。

                  「コーヒーミル」はできれば電動ミルでも手動ミルでも良いのですが、手動ミルで有名なのが「コマンダンテ」で性能が良いのですが45,000円前後以上とちょっと高級品、安くてもできの良い製品が沢山でていますので、金属製のコニカル式を選べば微粉も少ないです。(私はTIMEMOREの製品を愛用しています。)

                   

                   

                  次に「コーヒースケール」ですが、計量とタイマーが付いてるものが2,500円から10,000円前後で買えますので、豆の量と抽出時間がチェックできますのでとても便利です。

                   

                  上のが愛用中の「ハリオ」の製品で4,500円前後、下のは「ECORELAX」で2,700円で小型で使い易いのが特徴ですが、チェックしただけでも50種類くらいはありますので、お好みのデザインのもので大丈夫です。

                  後は自分の好みに合った珈琲豆を見つけることができれば最高です!

                   

                  私も珈琲豆は常時4種類から5種類は買い置きしていますが、できる限り焙煎から3週間以内に使い切るようにしています。

                  真空パックにしても、冷蔵庫に保管してもやはり味の変化は起こりますので、焙煎後の新鮮な香りが欲しければ3週間以内かなと思っています。

                  category:珈琲・紅茶・お酒・旅行・食べ物 | by:room365 | - | -

                  特別な時に飲む珈琲の1番人気は「ゲイシャ」!(Sho)

                  2023.02.22 Wednesday 19:41
                  0

                    JUGEMテーマ:Coffee

                     今年最初のG1「フェブラリーS」は特別な珈琲をという事で、産地の違いが大きく影響する「ゲイシャ種」を取り上げました。

                    最近はカリフォルニア州サンタバーバラとサンディエゴでも、衰退するアボガド農家たちが再建策として珈琲豆の栽培を始め、沢山の農家が珈琲の栽培を始めています。

                    ブルボン種やゲイシャ種等数種類の珈琲の木が育てられているのですが、実は何年か前にオーストラリアでもアボガド農家が珈琲豆を育てており、アボガドを育てる環境が珈琲にも向いているという記事を読んだ記憶があります。

                    このカリフォルニアのサンタバーバラのマイクロロットのブルボン種は、ビックリするくらい美味しかったのを覚えていますが、その後どうなっているのかは分からないです。

                     

                    僕は珈琲が大好きでしたが父の珈琲には敵わないので諦めていましたが、ゲイシャを淹れて貰った時に初めて珈琲を自分で淹れてみようと思ったのです。

                    随分と苦労しましたが、4年目にして「ハリオ V60」でなら父に追いついたような気がしますが、ネルドリップ・ペーパードリップ・金属ドリップ・浸漬式ドリップを熟すので、

                    まだまだ追いつけそうにないです。

                     

                    ペーパーだけでも6種類もの用意をして珈琲を淹れるので、使うペーパーによっても味が違うのですから、組み合わせは何百種類もある事になります。

                    しかも父と母の珈琲は好みが違いますので、淹れ方を考えなければなりません。

                     

                    せめて競馬の時くらいは僕が珈琲を淹れてあげようと頑張っていますが、今回は「ゲイシャ」を紹介します。

                    一番最初に飲んだ「ゲイシャ」はパナマ「エスメラルダ農園」のもので、衝撃を受けたのですがあの独特なジャスミン香の中に、色々なニュアンスが感じられ、爽やかな酸味と独特な甘さには本当に魅了されました。

                     

                    その後も「コロンビア」産・「グアテマラ」産・「コスタリカ」産などもありますが、今日は「タカムラ・コーヒー・ロースターズ」の3種類を紹介しておきます。

                     

                    ●パナマ「ベンジャミン・ゲイシャ」:ヨーグルトの風味にソーダの様な発泡感、本格的なシトラスフルーツのニュアンスはまるでレモンスカッシュに近いですし、柔らかな甘さが独特ですが温度が下がるとまた違った楽しみがあります。

                    精製方法はダイナミック・チェリー

                     

                     

                    ●パナマ「オーロラ農園・ゲイシャ」:ジャスミンやレモングラスの芳香が素晴らしいし、果実のコンポートの様な柔らかな風味があって、ベルガモットといった柑橘系の香りはクセになりますし、濃厚な甘さもあってとてもなめらかです。

                    精製方法はFully Washed(フルウオッシュ)

                     

                     

                    ●グアテマラ「ブエナビスタ農園・ゲイシャ」:ジャスミンやベルガモットのような香り、柑橘系の酸味とゲイシャらしい味わいが素晴らしいですし、フローラルさスパイシーであり、優しい甘さもあって美味しいです。

                    精製方法はFully Washed

                     

                     

                    どれもタップリとゲイシャ種の特徴が楽しめるのですが、癖になってしまうのと高価なのが悩みの種なのです。

                    特に競馬好きの私達の間では「ブエナビスタ農園」のゲイシャが人気ですが、競馬ファンならきっとその理由が理解できると思っています。

                    category:珈琲・紅茶・お酒・旅行・食べ物 | by:room365 | - | -

                    シングルオリジン(珈琲)の良さは産地の特色!「ルワンダ」(Sho)

                    2023.02.07 Tuesday 23:04
                    0

                      JUGEMテーマ:Coffee

                       美味しい珈琲と言われるようになるまで結構な時間が必要ですが、バランスの良いブレンド珈琲とシングルオリジンは、抽出時間や抽出温度も大切な要素となりますし、カップに注がれた珈琲は温度が下がってくると、更に味が変化してゆきます。

                      スペシャリティー珈琲が入手できるようになって、珈琲の抽出法は大きく変化しておりますが、どんな珈琲でも取り置きの珈琲は酸化が進むと香りの部分が壊れてしまい、鼻から入ってくる珈琲の香りが変わってしまうので美味しさが半減してしまいます。

                       

                      ホテルなんかでホットプレートで温められた珈琲は、ポットの下から熱が加えられて焦げ臭さだけが残ってしまうので、香りは淹れたての珈琲とは大きく違ってしまうのです。

                      長い間殆どのホテルの珈琲はそんなもので、それこそ淹れたては美味しいが、ホットプレートで温められながら酸化してしまうので、美味しくなくなります。

                       

                      最近は珈琲マシンを設置して、豆を挽いて淹れたて珈琲が飲めるようになりましたし、珈琲器具や豆を置いているホテルもありますし、部屋で淹れたての珈琲が楽しめます。

                      もちろん豆の管理が悪くて珈琲豆が酸化してしまい、美味しくない時も有るので旅行に行く時は珈琲豆持参という時もあります。

                       

                      親父は軽い珈琲でもコクのある珈琲が好きなのでネルドリップ、母は軽い苦味の少ないマイルド派で砂糖やミルクを入れない珈琲が好きですが、どちらも同じブレンドです。

                      僕はやはりシングルオリジンが好きで、少しづつ勉強しながら珈琲を自分で淹れていますが、最初は中米、その後順に南米、アフリカ、アジアと回って、今は「ルワンダ」・「エチオピア」・「パナマ」・「コロンビア」・「ブラジル」・「グアテマラ」等、何れもフルーティな品種を飲んでいます。

                       

                      これらは「オリガミドリッパー+ウエーブペーパー」と「ムゲンドリッパー+CAFECのT-92」と「ムゲンドリッパー+アバカペーパー」で豆の焼き具合によって使い分けていますが、中深煎りと深煎りは「V60ドリッパー+アバカペーパー」の組み合わせが多いです。

                      浅煎りの珈琲は水分が深煎りより多いので、膨らみは足りないですが、時間を掛けてユックリと抽出しても苦味が出ないし、豆が良質なら渋みのないスッキリな珈琲でとても美味しいです。

                      更に時間と共に味の変化も楽しめますので、苦い珈琲が苦手な方にもお薦めです。

                       

                      今回はアフリカでも急激に経済復興を遂げている「ルワンダ」を取り上げます。

                      珈琲の収穫時期は3月から6月、南半球ですから日本でいえば秋の季節になりますが、以前からアラビカ種だけでなくロブスタ種の栽培も行われています。

                       

                      ルワンダは雨期が3月から5月と10月から12月と1年に2度ありますが、精製方法もナチュラル(非水洗式)からウォッシュト(水洗式)に変更が進んでおり、年々品質が良くなっています。

                      「千の丘の国」と言われるくらい標高の高い国ですので、栽培は標高1,500〜2,200mの高地で行われ、ブルボン種が多いので品質も高くフルーティな優しい酸味の美味しい珈琲です。

                       

                      ウォッシュトのブルボン種の浅煎りが一番好きですが、とにかく甘さもあってフルーティなのが特色で余韻もとてもフルーティ、香りはレモンの花の様な爽やかさがあります。皆さんも楽しんでみて下さい。

                      category:珈琲・紅茶・お酒・旅行・食べ物 | by:room365 | - | -

                      Calender
                           12
                      3456789
                      10111213141516
                      17181920212223
                      24252627282930
                      31      
                      << March 2024 >>
                      Selected entry
                      Category
                      Archives
                      Recommend
                      Profile
                      Search
                      Others
                      Mobile
                      qrcode
                      Powered
                      無料ブログ作成サービス JUGEM